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霧の中で

管理人「ガン」(Key系小説同人サークル「オーパー」支配人兼音楽監督)



長らくブログを更新せず、またツイートも全く無い状態でありました。

中には私が死んだのではとお思いになられた方もあったよう。ご心配をおかけしたことをお詫びいたします。

私が死んだ際には、親しくしていただいた方々には必ずご挨拶にお伺いさせていただきますので、それが無いということは生存しているものとご理解ください。

なぜそれが無くなったというのは、小説はおろか、ブログやツイートのような短文ですら書く気がなくなったというものです。
なぜだか、むなしくなりました。

私は他に何かをしているわけではなく、書くのを止めれば、ただの肉塊に過ぎません。そうなったら、せめて植物とかの役には立ちたいものです。



さて冬コミですが、当選しました。私としては初の夏冬連続当選という快挙です。しかし前述のとおりなので、新刊は何も用意できないと思います。今夏に出した本「CLANNAD小説 コンサート 後編」をさらに充実させた本をと思っておりましたが、叶わなくなりました。

お詫び申し上げます。

ところで、今秋はよく音楽を聴きに行きました。

N響9月プロのブロムシュテットによるブラームスツィクルス、井上=大フィルのトゥーランガリラ、小林によるチャイコフスキーやブラームスそしてベルリオーズ、ミスターSのブルックナー、上岡のブラームス、インバルのマーラー。そして、ラトル=ベルリンフィル、ティーレマン=ウィーンフィル。

どれが良かったかとなれば…ウィーンフィル主体ならティーレマン=ウィーンフィルが最高だったでしょう。ベートーヴェンの1・2・3・8・9番の交響曲を聴きました。どれもこれも溢れるWPhの響き。学友協会合唱団がそれを盛り上げます。特に2番と合唱団の男声パートが白眉だったでしょうか。ただ、これはティーレマン=ウィーンフィルだからできた芸当。例えばティーレマンが他のオーケストラを振ってこんな感動が出てきたかとなれば、それは大きな疑問符が付きます。

このWPhに負けないヴィルトオーゾ集団がベルリンフィル。シューマンの春とプロコフィエフのV協1番、ストラヴィンスキーの春の祭典。樫本のヴァイオリンも良かったがやっぱり春の祭典、何の気なしにさらさらと弾いていき、それを絶妙に纏めるラトル、さすがでした。

ただこの二つ、熱や閃きが物足りない。さらにはよい意味での「重さ」が無い。

「重さ」を感じさせてくれたのがミスターSことスクロバチェフスキのブルックナー、ブルックナーにしては中間的な4番でしたが、中々。以前小林で同じ曲を聴き、ちょっと違うブルックナーを想ったものでした。ミスターSは大分朝比奈に肉薄した、私好みの演奏だったです。前プロの自作自演も良かったです。

閃きなら上岡です。目も眩むようなブラームスの3番交響曲。前プロのピアノ協奏曲2番がシッカリと独奏者(ラーンキ)を支えていた演奏だったのでなおさら。ブロムシュテットや小林が霞んでしまいました。去年の同じ時期に、上岡の新日フィルでヴェルディのレクィエムを聴いたのですが、まどか☆マギカの映画を2回連続で見た後だったせいかよく耳が回らなかった。その時を取り返せたのではと思います。

まどか☆マギカ劇場版、叛逆の物語を見て私は「マーラーの6番交響曲が聴きたい」と思いました。幸い、インバル=都響によるコンサートに行けました。聴いた印象では以前のカンブルランの方が…という印象でした。

まどか☆マギカ叛逆の物語。前回の映画の後編は3回しか観ることができませんでした。涙が脳を揺さぶるからです。しかしこの叛逆の物語は何回も数え切れないぐらい観ています。そして私は、何となく、ほむらに三夜のコンサートを与えてみたくなりました。
一夜、メシアン「トゥーランガリラ交響曲」
二夜、ショパン「ピアノソナタ 第2番」バッハ「無伴奏ヴァイオリンソナタ 第1番」:ベートーヴェン「ヴァイオリンソナタ『クロイツェル』」
三夜 ベートーヴェン「歌劇『フィデリオ』序曲」モーツァルト「ピアノ協奏曲 第23番」:ショスタコーヴィチ「交響曲第7番『レニングラード』」

おまけで…メンデルスゾーン「交響曲第3番『スコットランド』(クレンペラー版)」ベートーヴェン「交響曲第3番『エロイカ』」

話が逸れました。

熱は小林、炎のコバケン面目躍如はお得意のチャイコフスキーとブラームスの1番交響曲でしょう。ティーレマンやラトルにこの要素があったらと思います。「重さ」は、朝比奈のように、歳を経ると出てくる場合もあるし、「閃き」は天性のものですからどうしようもない。

ブロムシュテットはブラームスツィクルスでしたが、ハイドン変奏曲、大学祝典、4番交響曲が耳福でした。井上のトゥーランガリラも十分に曲を堪能できました。

そしてこの一連の締めが、1日の日にあったエリック・ハイドシェックのコンサートです。

結構無理して行ったコンサートでしたが、最初の音を聴いたときからそれが報われました。やっぱりいいわ。

途中、ある曲で弾き直す場面もありましたが、いわゆる「ヴィルドオーゾ」にはないもの。間違えないで弾くというのは、凄いのは凄いと思いますが、ともすればだたの「うまい人」に終わることもあります。

ドビュッシーの四季(秋から始まるところがさずが!)などもありましたが、バッハ、バッハがもうジーンとうるっときた、きました。

コンサート、12月は少しにして、また来年と思っています。来年は上岡のシベリウスやカンブルランのトゥーランガリラ、それにまたブロムシュテットが、外モノではシャイーのマーラーやマゼール=ボストン響もおもしろそう。ウィーンフィルは…来るのかな…実はウィーンフィル、聴きに行ったのは随分久しぶりだったのです。5~6年振りぐらいでしょうか。その間にプレートルのときに聴きに行くチャンスがあってチケットも用意したのですが、宮原るりのサイン会に屈しました(笑)。ベルリンフィルは来ないでしょう。前回の来日の際、ベルリンフィルのチケットを買うかまどか☆マギカのDVDを全巻買うかで悩みました。当時まどか☆マギカを良く知らなかった私は、ベルリンフィルを選びました。結果、DVDの方が良かった…ラトルは…差が激しい…

それより、ヴィンシャーマンにまた来てほしい。あの極上のバッハを、また疲労してほしいものです。


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  1. 2013/12/07(土) 16:46:04|
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