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霧の中で

管理人「ガン」(Key系小説同人サークル「オーパー」支配人兼音楽監督)

合唱を聴こう

 先週の日曜日、地元にある合唱団の定期演奏会に行ってきました。 

 演奏そのものは、私にとってこれ以上を求めるのが難しいぐらいの素晴らしいものでした。
 私は、音楽を聴くとき、どれだけ自然に私の耳に、頭に、体に入ってゆくかを大事にします。その点ではこの団は他の追随を許しません。ほんとうに音楽が、耳から脳というスポンジをとおしてからだのすみずみまで行き渡ってゆくのです。
 「自然体の音楽」私がもっとも良く感じる音楽です。例えば、ブルックナーの音楽とかでは、私はG・ヴァントよりも朝比奈を重視します。ヴァントは確かに、今後百年は出てこないブルックナー指揮者と思うのですが、私の耳にはどうも人工的―確かに音楽は人の創り出したものですが―に聴こえ、それが引っかかるのです。
 合唱の世界において、これほど自然な響きを聴かせてくれるものはそうありません。(私が以前からこの合唱団を聴いているので、慣れが出ているのかもしれませんが…)音楽大学の合唱団、レコードとかから聴こえる合唱(特に日本の合唱団)、某放送局主催のコンクールの合唱…数件の例外を除き、どこか違和感を感じる。特に放送局主催のもので、子どもの合唱、場合によっては聴くに耐えません。(これはコンクールの性質もあるのでしょうが…)

 自然体で聴けた音楽は、その感動の持続が長いです。十分に満足したコンサートでした。
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  1. 2008/12/14(日) 21:30:27|
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