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霧の中で

管理人「ガン」(Key系小説同人サークル「オーパー」支配人兼音楽監督)

コーラス

 さっき、ホテル近くの店に「日常」のエンディング合唱曲集があったので買ってきた。

 アニメ「日常」の2クール目、エンディングの歌がポピュラー(?)な合唱曲や唱歌になっていた。

 このこと、誰が企画したのかしらないが、実にセンスがよかったと思う。

 いわゆる「アニメ声」での音楽、それもクラシックや合唱曲なんかはどうだろうかと思っていた。

 しかし数年前、クラシックの合唱曲を初音一族に歌わせた動画を見て「これはすばらしい」と思った。

 初音一族のマタイ、ロ短調、シューベルトどれもすばらしい!

 萌えが数百年来の芸術と融合したのである。

 広く考えれば、それを肉声で行ったのが日常のエンディングであろう。



 実は私は、アマチュアの合唱団に入っていた。

 私と合唱の付き合いは、私が小学生だったころに遡る。

 私はそのころ、音楽の授業などが嫌いであった。リコーダーやピアニカ(知ってる?)オルガンなど運指が全くできなかったのだ。音楽の授業は苦痛であった。

 しかし当時の担任が、何を思ったのが私を合唱部に誘ったのだ。

 当時の合唱部は男などいない。みんな女子ばっかりである。躊躇していたのだが、そのとき仲良くしていたやつ(男)が入ると言い出し、私も入った。

 それをきっかけに、合唱を始めるようになった。

 よくある年末のベートーヴェンの第9、何回歌ったろうか。おかげで、明日歌えと言われても数時間発声練習をさせてくれれば、多分歌える。

 でその、ベートーヴェンの合唱の練習会場で、アマチュアの合唱団の人に誘われ、入ったのである。

 はっきり言って、とても楽なものではなかった。入団テストなどは無かったが、基本的なスキルとして「楽譜が読める」ということを実質的に求められた。当然私は読めない。ついていくのがやっとである。

 それでも何回か舞台に出していただいた。ヘンデルのメサイヤとかの有名な曲があれば、その合唱団のために作曲された曲というようなマイナーな曲までやっていた。

 驚くべきことに、私が同人に染まってからも続いていた。同人イベント(まこけっと)と合唱の定期演奏会の日が重なり、合唱を取ったこともあった。

 しかしさすがに両立は難しくなり、合唱を切った次第である。

 だから「日常」で合唱を聴いたとき、皆さんが感じているのとは異なった感慨が浮かんできた。

 また合唱団に入ろうかと思うこともある。

 また第9を歌おうかと思うこともある。

 しかし私は、自分の快楽もいいが、その前に成さねばならぬことがある。



 ちなみに、私はクラシック音楽好きであるが、昔はあまりコンサートに行かなかった。

 それを変えたのが、合唱団のリーダーの言葉だった。

 当時私はすでに1千枚のCDを保有していて、そのことが話題に上ったことがあった。その際にリーダーは、それだけ録音を持っているのなら、今度はコンサートに行きなさいということを私に言ったのだ。

 私はそれならばと、大阪で当時存命だった朝比奈氏のベートーヴェンを聴きに行ったのである。

 その演目はベートーヴェンの1番3番交響曲。このときのエロイカを超える演奏は、いまだに出会ってない。










 
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  1. 2012/01/15(日) 00:29:31|
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