FC2ブログ

霧の中で

管理人「ガン」(Key系小説同人サークル「オーパー」支配人兼音楽監督)

更新

外部ブログに掲載している小説ですが、続きを更新しました。

http://novel.fc2.com/novel.php?mode=ttl&uid=1809406

お立ち寄りいただけば幸いです。
スポンサーサイト



  1. 2010/03/28(日) 01:45:44|
  2. 小説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

お知らせ

 リンクを追加しました。サークル『ヨッシー工房』様です。

 是非お立ち寄りください。

 リンクは左側下方にあります。

 なお、ついでなので当方の小説のHPもリンクさせました。

 こっちでのUPを考えてましたが、なんか見づらいので…

 あとFC2で小説のサイトがあったので、利用させてもらうことにしました。

 ちっとは見やすいと思います。



  1. 2010/03/23(火) 22:38:52|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ハイリスクみらくる&魔法のじゅもん短編小説 『クィーン』  その1

 みゅいん

「あ!のんちゃん!お帰り!」

 ちづ子の部屋に現れたワープホールからのぶ子が姿を現す。嬉しそうに声をかけるちづ子。

「たっだいまー!」

 上機嫌。

「突然帰っちゃうからびっくりしたよー!」

「ごめんねー」

 そういうのぶ子の手には、紙に包まれた長い棒の様な物があった。

「のんちゃん?それは?」

「へへ!これを手に入れるために帰ってましたっ!」

 その棒のようなものを掲げるのぶ子。

「またステッキ?」

「そう!行きつけのステッキ屋さんが特別に手に入れたんだって!私にわざわざ教えてくれたんだよ!」

 うっとりしながら嬉しそうにそのステッキにほお擦りするのぶ子。

「?そのステッキ、頭の部分が大きいね」

 そのステッキは、包装紙に包まれているため全容は明らかではないが、明らかに頭の部分が大きく、丸い。

「ふっふっふっ…この形、分からない?」

 のぶ子の差し出したステッキを改めてよく見るちづ子。

「!」

 はっとする。

「セブンズ・ロッド!」

「正解!」

 そう言いながら厳重に包装されたステッキを解いてゆく。

「で、でも、セブンズ・ロッドはそれぞれに持ち主が決まっていて…も、もしかしてのんちゃん!セブンズ・ロッドに選ばれたの?」

 畳み掛けるように話すちづ子。

「残念だけど違うよ」

 そう言ってのぶ子は、ステッキの包装を解き終えた。

「はえっ?」

 ちづ子は思わず声をあげた。それはきらびやかなステッキではなく、どちらかと言えばボロボロのステッキだった。大きく丸い頭の部分に四角い胴体、その下からは細長い円錐状のものがある。その形はちづ子も噂によく聞いていたセブンズ・ロッドの形容そのものであったが、目の前のそれは朽ちた木、錆びた金属、乾燥したプラスチック、そんなもののようなイメージしか浮かんでこない。

「意外だった?」

 のぶ子が言う。

「う、うん」

「正確にはね、セブンズ・ロッドから外されたステッキなの」

「?」

「ちーちゃん、女王様に逆らった魔法のステッキの話、知ってる?」

「し、知らないけど…もしかしてこれがそう?」

「そう!ちょっと前に女王様に逆らったステッキがあって、女王様に魔力から何から全て封印されたんだって。それがこのステッキだよ」

「へえ…」

 ちづ子はそのステッキに手を触れようとした。

 ピリッ!

「!」

 指先から痺れを感じ、思わず手を引っ込めるちづ子。

「ピリッとくるでしょ」

「ど、どうして」

「ステッキ屋のおじさんの話だと、すっごい魔力を封印してあるからそうなるんだって」

 そういうのぶ子はさっきから素手で触れているが、にこにこしている。

「こ、怖いね、ってのんちゃん大丈夫なの?」

「私?私慣れちゃった」

 うっとりした表情で頬ずりしている。

「今はこうしても大丈夫~」

「でも封印してあっても魔力が漏れ出るなんて、凄いね」

「強大な魔力の名残だね」

 どこかから取り出した布でステッキを磨く。

「だからこそ、超レア物!」

 嬉しそうにステッキを磨いている。

「こんなもの、人間界に持って来て大丈夫かな?」

 ピリピリに慣れたのか、ステッキを指でつつきながら言うちづ子。

「大丈夫!大丈夫!」

 みずぼらしいのは変わりないが、のぶ子によってキレイになったステッキ。

「私たちを操る魔力があるとか言うなら問題だけど、今はちょっとピリッてくるだけだよ」

「そ、そうかな」

 そうちづ子が言ったとき、二人は窓の外に気配を感じた。とっさにのぶ子は自分たちの居る家に結界を張った。

 バン!

 飛来し、部屋のガラスを突き破ろうとしたものが結界に思いっきりぶつかった。

「レギオン・アラン・テオドラウヌ…」

 防御の結界を強めるのぶ子。

「…おお世界の父なる主よ、その御身をもって…」

 ちづ子は手で印を結び、エネルギーの固まりをその掌の中に抱いた。

『なにやってんのよ!』

『んな事言ってもな!いきなり結界が…』

『って、あんたの背中にいる私を激突させるこたあなかろうが!』

 ガッシャーン!

 結界と窓ガラスを破って、どころどころ赤黒くなった棒状の物体が部屋に投げ込まれた。

「おい!無茶するな!」

「そうですわよ霧ケ崎さん!穏やかではありませんわ!」

 ちづ子は大きく振りかぶった。

「いくよっ!」

 手の中にある高エネルギー体を侵入者に向けて投げ付けた。

「!」

 それは侵入者の一人、金髪の少女と思しき者に向かっている。

「ふん」

 侵入者のうち、明らかに人の形をしていない全体的に黒いものが、その手と思えるものをほんの少し動かした。

 ふっ

「あれっ?」

 ちづ子の放った高エネルギー体は消えた。

「手荒な真似はしないでほしい。こちらも手荒な真似は…」

 そう言いながら自分たちが破ったガラスの破片を見回す侵入者。

「今後一切しませんので」

 急に腰が低くなり、どこからか取り出した掃除機でガラスの破片を片付ける金髪と黒い侵入者。

「おい」

 侵入者はもう一組いて、黒い侵入者がもう一組の片割れに声をかけている。もう一組はポニーテールの少女と所々赤黒くなった棒状の物で、ポニーテールの少女はその赤黒い物体を痛め付けていた。

「え」

 黒いのに気づかされたポニーテール。所々返り血のようなものを浴びている。

「ああ」

 ちなみにちづ子とのぶ子は多少脅えつつも身構えていた。

「突然こんなことになってごめんなさい。危害は加えないわ」

 黒い者からバスタオルを渡され、返り血を拭きながら言うポニーテール。

「説得力が無いですわよ」

「うるさい」

「…」

 のぶ子はぼーっと見ている。

「ス」

「?」

「スヴェイン・ケルベロス!」

 突然のぶ子が叫んだ。

「俺のこと知ってるのか」

 はっとしながら聞き返す。

「当然よ!セブンズ・ロッドの一つにしてテレカマニア!」

「マニアって言うな!」

「うわー!生で見れた!」

 スヴェインに近づき触れようとするのぶ子、後退りしてのぶ子をかわすスヴェイン。

「むー」

 脹れながら金髪を見る。

「そうなると…この子がスヴェインのマスター?」

「そ、そうなりますわね」

「うわー!いいな!いいな!」

 キラキラした目で金髪を見るのぶ子。満更でも無さそうな金髪。

「え!となると…」

 急にはっとして赤黒い物体を見るのぶ子。

「あれは…」

 のぶ子の瞳が急に死んだ魚のような目になる。

「アルバート…ホリックル?」

「アホ助知ってんの?」

 血を拭ってきれいになったポニーテール。

「…アルバートの…マスター?」

 冷めた目でポニーテールを見るのぶ子。

「アルバート…」

 ちづ子は両手で口を被い、後退りした。

「ちーちゃんも知ってんだ」

 のぶ子もちづ子に身を寄せる。

「…」

 いろいろと悟ったポニーテール。

「念のために言っとくけど、好きでこいつのマスターやってんじゃないから」

 そう言いながらまだ横たわっているアホ助を足でこつく。

「!」

「どうした!」

 一瞬ポニーテールの『気』が変わったのを、スヴェインは見逃さなかった。

「抜け殻!」

 そう言いながらとっさに辺りを見回すポニーテール。

「そこか!」

 ドヴァン!

 隣の部屋へと続く扉を蹴破るポニーテール。

 そこには、タンスを物色する(以下略)。

 数分後。

「はあ…はあ…」

 息の上がったポニーテール。もう血は拭えない。

「わー!私たちの下着がー!」

「もう捨てた方がよろしいですわよ」

 虫の息で口をパクパクさせているアルバートに近づくスヴェイン。

「ん?何?」

 そこから何か聞き取ろうとする。

「あらきかなお…もえ…?」

 聞き取った言葉をそのまま口にするスヴェイン。その刹那、どこかからか取り出したチェーンソーで赤黒い物体を細かく切り刻んでゆくポニーテール。

「あなたたち何しに来んですかー!」

 ちづ子の絶叫が部屋に木霊した。



(続く)


  1. 2010/03/21(日) 22:19:24|
  2. 小説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ハイリスクみらくる&魔法のじゅもん短編小説 『クィーン』  前書き

 これをお読みいただき、ありがとうございます。

 これは、芳文社発行の「まんがタイムきらら」「まんがタイムきららMAX」で連載されていた「ハイリスクみらくる」「魔法のじゅもん」を基にした二次創作作品です。

 この世にこのような素晴らしい物語を授けてくださった方々に感謝します。

 きらら系の作品は原則公開しないことにしていましたが、この2作品に関しては残念ながら連載が終了しておりますので、公開することにしました。

 これは2作品のコラボ小説です。

 それでは本編へどうぞ。




  1. 2010/03/21(日) 22:04:41|
  2. 小説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


 先日、大阪に小林研一郎振る大阪フィルのコンサートに行ってきました。

 前半は令嬢の弾くベートーヴェンピアノ協奏曲第4番、後半はブラームスの一番交響曲です。

 前半は美しいように仕上げようとしていたようで、良かったけどある種コバケンらしくない演奏でした。娘さんに合わせたのかしら?
 その娘さんは中々の弾き手で、今はともかく、今後どう化けてくるか、楽しみです。

 で、白眉の後半。

 「音楽に無限の広がりを」フルトヴェングラーがこう語ったらしいですが、本当に広がっていきました。
 ステージを見ているのですが、音が私からステージや楽団員を遠ざけてゆきます。奥行きまで見えたさっきの演奏とは違う!
 第1楽章の中ば、混沌のマグマから音がだんだん形を成してゆき、咆哮します。そら恐ろしい。
 ただ椅子に座って音楽を聴いているだけなのに、手から首筋から汗が後から後から吹いて出てくる。聴くほうもカロリーを消費する…

 ただ、全体の出来としては、コバケンが既に得意としている曲(マーラー5番とか)よりは練りきれていないものがありました。
 やっぱ同じライヴなら同一化した朝比奈の方が…

 しかし、こんなブラ1を演奏できる指揮者は、少なくとも現役の中ではこの人だけでしょう。

 アンコールはドヴォルザークのユノレスク、これも凄かった!
 前に東京フィルで聴いていたのですが、弦の出だしから違う違う!
 申し訳ないが、大フィルと東フィルの差、それも月とスッポンほどの差を感じました。

 


  1. 2010/03/21(日) 14:24:33|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

かきかけ

 私には書きかけの短編小説がわんさとあります。

 中には意図的に書きかけにしているものもありますが、そうでないものもあります。

 きらら系で作品の発表をやめてから、その書きかけがたくさんあります。

 流行の作品で言えば、GAの話があります。

 GAは芸術科のお話のようですが、彼女たちの学校には音楽クラスもあるようで、その音楽クラスとGAを絡めた話を書いていました。

 あと、かみさまのいうとおり!

 これは個人的に大好きな作品で、何作か書いています。書きかけにしているのは、まりあがオルガンを弾く話。から拡大させていって…
 この話は非公開でも、ちゃんと完成させたいです。

 書きかけの話の中でも最大級なのが市立鋳銭司学園高校放送部の話。

 この話を知っている方、かなりのきららフィークです。(笑)

 やはり音楽を絡めた話で、放送部の面々が管弦楽部の催し物に力を貸す話です。今までで何枚書いたかな…

 この元の作品が終わっているので、これは公開しようと思っています。

 最大級といえば、ひだまりスケッチの話。

 まだ出たしぐらいしか書いていませんが、大きな舞台を考えています。

 思いついたのは、数年前にアシュケナージ=N響でスクリャービンのプロメテウスを聴いた、いや感じたときでした。

 この公演に行った方なら、私の受けた衝撃をご理解いただけると思いますが、この私の受けた衝撃を、是非ともひだまりの(欲を言えばGAの連中にも)感じてほしかったのです。

 また、書きかけではなく、書いている真っ最中なのが、ふおんコネクトの話。

 交流と通果がコンサートに行く話です。これには、ゆたんぽのとなりとかみさまのいうとおり!を絡めてあります。

 コンサートといえば、かなめもでそういう話を考えています。




 まあとにかく、非公開でもなんでもいいんで、書く気力が必要ですな(泣)。





  1. 2010/03/21(日) 13:57:38|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ふおんコネク党

 最近、『ふおんコネクト!』をよく読みます。といっても、私はきららを買っていないので、3巻までの単行本をよく読んでいます。

 私がきららを買わなくなって随分経ちますが、買わない決断を鈍らせた作品の一つです。これが定期的に読めないのは面白くないことです。

 まあそれでも、愚かな我を通して、結局は買わないことにしたわけですが。

 結論から言えば、面白いから読んでいます。『らき☆すた』ようにゆるゆるしていなくて、『ひだまりスケッチ』のようにぽかぽかもしていない、基本的に明るい音色ですが、その音色はマーラー型のシニカルです。

 好きなキャラクターは夕です。モノに溢れ、散らかりまくった部屋などはシンパシーを覚えます。漫画の中で『働くニート』と揶揄されてましたが、私も同類です。あと、ホンダユーザーなのも良いですね。愛車がビートのようですが、うちにもホンダのオープンカーがあります。
 
 そういう意味で、弟子の(笑)ふおんも好きです。街を歩いていて古民家なんか見つけると、これが境家か?なんて思ってしまいます。

 逆に苦手なキャラは交流です。こういう『冷たい才女』タイプは苦手です。味方にすると頼もしいんですけれど。
 しかし、嫌いではありません。時折見せる不器用さに、巧さを感じます。
 
 しかし、読めば読むほど、交流とその実母ノキアは、よく似ていると思います。

 この濃いキャラの中で、異彩を放つのが通果。普通ゆえに目立つ(?)。ウィスキーをストレートで飲んだあとのチェイサ-というか、柿の種を食べたあとのピーナッツというか。

 今後は交流と通果がどうなるか見ものかなと思います。第二のロスジェネを作ってしまうのか?(笑)

 サブキャラではやわらなんか良いですね。こういう元気なキャラは必要です。

 …いろいろ書きましたが、何せ私はきらら読んでいないおかげで、この作品の近況をまるで知りません。

 私のこの作品の価値観を変えるぐらいの出来事が起きているかもしれません。

 そうなると、4巻が楽しみなわけです。
  1. 2010/03/14(日) 22:49:31|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

やっと更新

 最近、ミクシィの方ばかりを更新していて、こっちを更新していませんでした。

 なぜか、あっちのブログは書きやすいというか、ついつい何でもないことを書いてしまいます。

 特にこっちの敷居を高いとも思ったことはないのですが…

 さて、今年に入ってからの同人活動は、全くやっておりません。2月にあった杜の奇跡にも行っていません。仙台に行くのにバスを多用している私は、どうしても雪のことを考えてしまいます。なので、今回は断念しました。

 GW前やその中のイベントも未定です。というより、参加しないでしょう。

 一番近くのイベントで夏コミを予定しているぐらいです。当選すれば、今度こそCLANNADの小説『コンサート』の続編を出します。

 しかし、最近、同人活動の限界を、いろんな意味や事柄で思います。

 私の思っていた同人活動の目的は、自分の力は全く関与していませんが、やや果たされたと思っています。

 となれば、最後に一花咲かせて、ぱっと散るべきでしょう。



 夏が受かればの話ですが(笑)。
  1. 2010/03/14(日) 22:48:13|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

opergan

Author:opergan

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する