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霧の中で

管理人「ガン」(Key系小説同人サークル「オーパー」支配人兼音楽監督)

○○社

※コミケの情報は、前回の日記をご覧ください。

 最近、とあるニュース番組でワーキングプアの特集をしていました。

 働いていれば、それなりの収入があって、暮らしには困らないなずなのに、働いていても収入が少なく、暮らしに困っている人のことです。(だと思います。)

 なんでこういうことが起こるのかと、私なりにいろいろ本を読んでみたりしました。

 結論から言えば、企業が従業員にお金を払っていないのです。

 なぜそうなるのでしょうか。

 企業の利益とするためです。昔なら従業員の給料として回っていた分を、企業が自身の利益としているのです。

 結果、企業の利益は上がり、ここ最近(少なくともこの間の金融危機までは)日本の経済は高成長をしていたのです。

 最近景気が良いなんていわれても、あまり実感がなかったですが、給料が増えるなどして、我々の消費に影響していないとなると、なんとなく納得できます。

 従業員にお金を払わないというのは、人件費の切捨て、つまりは、大量失業などを生み出します。

 これが長く続くと、労働に関するスキルを持たない(持てない)人々が増え、その方々は結局単純労働などの低賃金の仕事を一生続けて行くことになります。

 この方々に家族があった場合、家族もその影響を受けます。例えば、学費がないために進学を断念するなどというのは、もう珍しいことではありません。実際、学校の授業料や給食費の未納が問題になっているようです。経済問題で高等教育を受けられないのは、まったく残念です。

 企業の偉い人々には、是非とも人件費をもっと割いてほしいものです。

 …そうすれば、可処分所得が家庭に増え、結果消費も増え、企業も潤う…とは上手くいかないのでしょうか。

 考えてみれば、一昔前は、学校を出たての人が就職をし、先輩について習って鍛えられて、たとえ時間はかかっても「使える者」としてできていったはずです。(現に私がその過程に居ます。)

 しかし今は、即戦力が求められ。使えない人は切られます。また、その即戦力に応えきれず、自ら辞めてゆく人もいます。

 こう考えると、企業は人を伸ばし、育てる場でもあったのです。

 今の企業は目先の利益に囚われ、先の利益を見ようとしません。見えないから気にしないのかもしれませんが、見ようとしない者に見えないのは当たり前です。

 その方々は宝石を捨てているのです。その磨く手間を惜しむばかりに。

 やっぱり、企業の偉い人には、人件費、ひいては人を、もっと考えてもらいたいものです。




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  1. 2009/08/02(日) 22:15:57|
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