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霧の中で

管理人「ガン」(Key系小説同人サークル「オーパー」支配人兼音楽監督)

LFJ(ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日))、一日目と二日目

 ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)・オ・ジャポン(略してLFJ)!

 なんだかだ言って、今年もやってきました!今年はバッハ!わが血肉バッハ!うれしいですね!私のルーツのうち、重要なものの一つ!さあ聴こう!

 今年で五年目らしいですが、私は二年目から参加していました。これまでのLFJで印象に残ったのは…コルボの声楽曲各種!モーツァルトの大ミサやシューベルトの6番なんかでは涙が出ました。井上道義のガーシュウィン!ホルスタイン模様のスーツというお笑い的な服で出てきた割には、凄え演奏!この音楽はすまして演奏してはダメだ!と思いました。ラドロヴィッチのベートーヴェンヴァイオリン協奏曲!期待せずに行ったものの、名刀正宗のようにスパッとこの曲を捌いてくれた!清清しかったです。

 で一日目。何か良かったかってコルボのロ短調ミサ。現役でこれだけのバッハとなると、この人を含めても5人いないだろうなとか思いました。
 
 ラストの「主よ哀れみたまえ」のコーラス。これが良い!これだけでも聴きに行った甲斐があったというものです。

 録音ではリヒターをよく聴いています。バッハの録音で良いのは何かと訊かれたことがあります。私は、ジャケットのどこか一部でも「カール・リヒター」と書いてあればその録音でいい、と答えたことがあります。

 あと、ピエルロのマニフィカト!これも良かった。

 この曲は、快晴の休日の朝とでもいうべき爽やかな曲です。CDではガーディナーを聴いています。ちょっと軽いですが、この曲なら良いでしょう。

 さらにドマルケットのチェロ組曲!会場が相田みつお美術館だったせいか、より深く曲に浸ることができました。

 しかしこの会場相田みつお美術館。相田みつおの文字と音楽、奇妙かつ絶妙なブレンドがたまりませんでした。

 また、小さな部屋でもひとつ楽器があれば、立派なコンサートホールになるのだなと思えました。

 一日目、スケジュールの関係もあって無料公演には行けずでした。JR東日本交響楽団とか聴きたかったのですが…

 で!イベント(かの10!)終わりに二日目に行ってきました。

 …こう書くとコミケか何かの即売会のような感じです。

 まあ、コミケ規模のクラシック音楽コンサートですから、強ち間違いではないかもしれません。

 今日はハープシコードのパートをピアノで弾いたハープシコード協奏曲第1番と5番、2台の為のやつの1番が最初に、後半はヨハネ受難曲でした。
 協奏曲はカントロフのサポートでべレゾフスキーとエンゲラーのピアノでした。もう奏者がどうこう言う前に、私にとってまさに「血肉」になっているこれらの音に感動しないはずがありません。よかったです。
 ヨハネは鈴木=BCJ。前に西宮で(ハルヒ絡みではない)同じコンビのマタイを聴いていたので期待していました。大当たり!マタイよりも彫を深くして演奏していました。いいなあもう!
 昨日のコルボといい、この3日間は世界でも五指に入るバッハ奏者が東京に集結しているんじゃないかと思います。

 
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  1. 2009/05/05(火) 08:20:35|
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かの10!のお礼とKey10周年に寄せて

 かの10に関わられた方々、お疲れ様でした。

 また、当スペースに立ち寄っていただいた方々、本を買っていただいた方々、本当にありがとうございました。
 ご感想などいただければ幸いです。

 かの10の合同詩にも書かせていただきました。が、私の構成ミスで、誰が書いたか分からない小説になってしまいました。反省します。

 当日は一般の方々も多く、Kanonここにありを感じました。

 思えば、私はKeyに対する恩返しのつもりで同人活動を始めました。

 Keyがベートーヴェンやシェークスピアのように、人から人へと語り継がれ、永遠の存在となってほしかったのです。

 これはKey自身にできることではありません。ベートーヴェンをベートーヴェンにしたのはベートーヴェンではないのです。

 Keyも10年を迎えました。永遠、いやベートーヴェンの歴史にすら及んではいません。しかし、この10年が100年となり、100年が1000年となり、1000年が10000年となって行くのです。
 我々人類が滅んでも、次のこの地上の支配者に受け継がれ、この世界が滅んでも、違う世界の住人に受け継がれ…

 この、20世紀最後に起きた「奇跡」を、その恩恵を受けた人々は後世に受け継いでいかなくてはならないのです。



  1. 2009/05/05(火) 01:21:01|
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告知です。

 告知です。

 5月4日に東京である「かの10!」に参加します。

 http://www.kanon10th.com/

 スペースは「雪26」です。

 出し物は、昨年のGWにあったイベント「京動奉納祭」で前編を出した、AIRとらき☆すたのコラボ小説「海に行った3人 そこにいた1人(仮題)」の完全版を出します。
 タイトルは「ある海辺の街にて」です。
 以前にこの話の前編もしくは中編を購入された方は当日私にお申し出ください。この完全版を無料で差し上げます。
 また、以前に出したお笑い芸人「アンジャッシュ」のネタとONE・CLANNADキャラのコラボ小説も出します。CLANNADとのコラボ小説については、無料配布します。
 加えて、以前に発行したオフセット小説CLANNAD杏もの「おもい」ことみアフター小説「コンサート」Key3部作合同本「食卓」を出します。
 さらに、今回の合同本に参加しております。新作の名雪小説と、manami様による名雪のイラストを載せました。
 ラスト!これから時間とお金があれば、私が10番目に作ったKanon小説を出します。訳あって今までお蔵入りしていたものですが、今回復活できるか?

 ご期待ください!




  1. 2009/05/01(金) 04:58:37|
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